All Things Considered

気になったものを気ままに

2019-02-24から1日間の記事一覧

【学問ノススメ】Vol.009 佐治晴夫(鈴鹿短期大学学長)★★☆☆☆

宇宙を起点に縦横無尽に語る。科学的ではなくて詩的。昼間の星はいつか見てみたい。

【学問ノススメ】Vol.008 手嶋龍一(作家・外交ジャーナリスト、早稲田大学政治経済学部大学院客員教授)★☆☆☆☆

元報道記者が小説を書く。この人はジャーナリストと言うよりナルシスト。 音源1 音源2

【学問ノススメ】Vol.007 玄田有史(東京大学社会科学研究所助教授)★★★☆☆

希望学に関する話。怪しげだけどしっかりとアカデミズムになっている。小学校6年生の時の希望がかなった生徒は8%、中学3年生の時の希望がかなった生徒は15%。ただし、かつて希望を持っていた人ほど今やりがいを持っている人が多いとのこと。昔の夢はかなわ…

【学問ノススメ】Vol.006 清水真砂子(翻訳者、児童文学者)★★★☆☆

前半は「ゲド戦記」の翻訳にまつわる話。普通に面白くて、実際に読んでみたくなる。また、その後の翻訳についての話も有益で、南米インディオの昔話にまつわるLong long agoとLong long beforeの違いについての話は印象的。土門拳についての言及は時代を感じ…

【学問ノススメ】Vol.005 田辺清(大東文化大学国際関係学部教授)★★★☆☆

ヴィンチ村のレオナルドについての話。解説的な情報も多く有益。 音源1 音源2

【学問ノススメ】Vol.004 宮崎良文(独立行政法人 森林総合研究所 生理活性チーム長)★☆☆☆☆

森のリラックス効果について。これまでアンケートレベルで調査されていた事柄が科学的に測定されているとの話だが、表面的で「科学的面白さ」はない。測定をすることが科学ではない。 *「森林浴」という言葉は1982年に林野庁が作ったわりと最近の造語との話…

【学問ノススメ】Vol.003 黒川伊保子(株式会社 感性リサーチ代表)★★☆☆☆

語感分析についての話。やはりサイエンスとしての深みはないが、内容は面白い。 音源1 音源2

【学問ノススメ】Vol.002 竹内一郎(劇作家、演出家、劇団オフィスワンダーランド主宰)★★★☆☆

言語情報・聴覚情報・視覚表情が矛盾した時に言語情報を取る人は7%しかいないというマレービアンの実験は興味深い。笑顔の練習や真似をする練習の話は有用。音源1 音源2

【学問ノススメ】Vol.001 野田稔(多摩大学経営情報学部教授)★★☆☆☆

組織論の話。話は上手。ただ、それはあくまで単純なオハナシのレベルで、サイエンスとしての深みはない。たまに聞いて再確認するメリットはある。 音源1 音源2